やりたくなさ、を科学的につきつめてみる
人間の根源的な力、全ての始まり。
それが感情である。
人生で成したいことがあるなら、そして今の自分の歩む道に障害があると感じるなら、この本を読むのがいい。
心の重しを取り除いてやりたい事に集中しよう。
僕自身も、岐路に居る。気づいていなかったけれど、これは間違いないほどに岐路であって、しかも自分で道を選びとれる自由もあるのだ。
ただ後悔のないように生きよう。
人の人生は何に時間を投入したかで決まる
- 作者: 竹田陽一,栢野克己
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2002/11/01
- メディア: 単行本
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コミュニケーションの目的はコミュニケーションである
ジョナサン・アイブ - Appleが現在のAppleとなった所以
ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー
- 作者: リーアンダーケイニ―
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/01/09
- メディア: Kindle版
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アップルの現在の成功は、特に3人の人間によって成されていると個人的には思っている。
一人は言うまでもなく、スティーブ・ジョブス。もう一人は本書が事細かに説明するジョナサン・アイブ。そしてもう一人はティム・クックである。
ジョブスは真実を見抜く力を持っていた偉大なビジョーナリーだが、製品デザインを一般消費者が広く利用できるレベルまでは出来ない人だったのだと思う。エンジニアリングが発想まで追い付いてこなかったというか(時代的なハードウェア制約があったとは言え)。LISAやNeXTのことを見てみても「動作が遅く…」といった定型文が並ぶあたりにその事を感じる。
ジョブスのビジョンを具現化し、真にコンシューマー市場に覇権を唱えるようになった原動力、それがジョニーことジョナサン・アイブであることが本書から窺える。ジョナサン・アイブが居たからこそ、ジョブスは「ノー」を言い続けることでエンジニアリングを前に進めることが出来たのだと思う。それはきっと幸せな関係だったのだろうと思う。
名前を出したからには、ティム・クックにも触れておこう。ティム・クックがサプライチェーンをロスなく円滑に回していたからこそ、アップルは他社がフォローアップ出来ないほどの新製品を次々に出し、時価総額世界一位になることができたのだと思う。3人があってこそ、今のAppleがある。
愛用のMacBook Proから投稿